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タイトルが長いとちょっとラノベみたいですよね…←
桜子でございます!!
spiral×requiem発売を前に、real×crossのキャラクターを語るブログ
第二弾!!「ダレル」
まぁ、アデラがきましたからね(笑)
次に書いていかないとw
real×crossのネタばれがございます。
拝見していただく際はご注意ください。
イメージは大きい犬(笑)
これは最初から譲れませんでした。
小さいご主人様に、淡々とついて行くでっかい犬。
しっぽ振って静かにご主人様の横にいるってイメージが伝わっていたら嬉しいです。
ダレルは大きい犬っぽい子としか説明がなかったというのに…
ろくのさんがあげてきたイラストには…首輪?
大きく動揺し、高揚を覚えました(おい)
やっべえあれアデラがあげたのかな燃えるw
みたいな印象だったのを覚えています←
そしてボイスキャストであるさたけさんには、
茶色い捨てられた薄汚れた犬がイメージだったのを、忠実で誠実な青年にしていただけて…
私の中のダレルを本当に良い方向に変えていただけました。
物語を聞いているとわかると思うのですが…
彼はアデラに対してとその他に対してのしゃべり方がぜんぜん違いますw
アデラに対してだけデレデレww
収録の際に、そこを意識してくださいと言ったのを覚えています。
彼は、はっきりと自分の意志を持っている。
すべてを一度失ったからこそ、今いる大切な存在を自分の全てをかけて大事にできる人。
私の中のダレルはそういうイメージでした。
淡々と喋る中に、熱いものが秘められている…
私のダレルの印象を、さたけさんは変えてくれました。
最初は本当に淡々と冷静な男だったんです彼は(笑)
でも、さたけさんが演じて魂が入ったというか、
言葉一つ一つを大切にしてくれているんだなという印象になりした。
台本に書いてある部分のみでは、
ダレルという男は非常にわかりづらかったのかとではないかと思います。
しかし、これはさたけさんだけではないんですが…
私以上に台本を読み込んできていただいて、
キャラクターの内面まで非常に繊細に捕らえていただいたなぁと感動いたしました。
拾われるシーンで、ここでしか聞けないダレルのモノローグが入ります。
私、実はここの最後の台詞はとても大事に言葉を作りました。
最初で最後のモノローグを、初めて聞いてる方に受け取ってもらうために、
ダレルという存在の芯の強さとありったけの気持ちを聞いていただきたかったからです。
多分言葉にしたいけどできないことが、彼の中で当たり前になってしまっているのでしょうね…
本音を引き出すのは、きっとアデラでなければ無理なのでしょう。
「護る者」という固いイメージが、最後まで根付いたキャラだと思います。
そんなダレルにとって一番印象的だったのは、やっぱりノアと仲良くなる意外さでした。
男として、一番気持ちを察してあげれていたのかなと思います。
親心としては…友達ができてよかったね(笑)
ノアに対しての気持ちの変化は、ダレルの世界が広がったようで嬉しかったし、
それがあってこそのアデラへの想いへの向かい方も影響を受けているのかなと思います。
きっとね、彼は本当にずーっとアデラと一緒にいるんだなって思います。
大切なものを失くしてしまった代わりに、守りたいものができた彼は…
自分の使命を全うするんだろうなぁって思いました。